昨日に続き、ウイスキーについて本を読んできたのでご紹介したいと思います。
『ウイスキーを趣味にする』 CROSSROAD LAB
1.ウイスキはもともと透明?
実はウイスキーは熟成(樽に入れる前)は
無職透明なんだそう。
シェリー樽やバーボン樽、ワイン樽に入れて
熟成することであの琥珀色になるんだそうだ。
熟成にはおおよそ最低で3年されている。
7年とか14年とか30年とか熟成した期間の
記載のあるウイスキーと別で年数の記載の無い
長く熟成したものと若いもの等ウイスキーを
ブレンドしたブレンデッドウイスキーのこと。
「響」「山﨑」「白州」「余市」など
2.ウイスキーは着色されている?
「色の濃いものは長く熟成されている」
これは間違いで、樽の種類により変わる。
メジャーウイスキーは着色されていることが
多ようです。
着色するのは味を同じにする為に、
原酒をブレンドした時に色がまちまちになって
しまうので、それを整えている。
3.偽造ウイスキー
空ビンに異なるウイスキーをいれて、
メルカリで販売されていたことがある。
販売していたが倒産。
その売れ筋のウイスキーを調べてみると
数滴別のウイスキーを混ぜで
販売していたことがわかったなど。
味を覚えるまではそこそこのウイスキーで
味覚を鍛える必要がありそう。
いかがったでしょうか?
正直ウイスキーを本気で語るのは難しいのだろうなと率直な本の感想です。
そのウイスキーのバックグラウンドを知って
飲んで感じる的なことが随所に書かれていましたが、
あまり、その辺りは語られていないなという印象です。
まあ、まずわかったことはたくさん飲んでいくことですかね!
筆者は酒を飲んで記憶を飛ばしてトイレで寝ることがあるのですが、ここまでならない程度に
たくさん飲んでみようと思います。